しあわせ研究所が考えるベーシックインカム ▶▶

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しあわせ研究所の林です。

私は現在68歳の高齢者です。

今は子育てが終わり、妻と2人で細々ですが楽しく生活しています。

私たちは4人の子供を育てました。

その頃の私の仕事は自営業で重いものを運ぶ仕事でした。

会社員の給料では子供たちを育てられないと考えて、自営業を選びました。

私は中卒なので普通に就職しても給料が安いうえに、会社員は社会保険料を引かれて手取り額が少なくなるらです。

仕事はきつかったのですが、生活費を稼ぐために一生懸命はたらきました。

40歳を過ぎてから10年だけサラリーマンをしました。

その時に社会保険や税金や経理などの勉強をしました。

そのおかげで社会保険労務士の試験に合格し、簿記の資格などを取りました。

発達障害が少しある私には会社員を長く続けることができずに、10年でサラリーマンを辞めました。

今は老後の生活のためにタクシー運転手をしています。

若い時は家族を養うために働くことが全てでした。

毎日は充実していたけど、老後のことなど考えている暇などありませんでした。

バブルがはじけてから社会が変わっていくことにはなんとなく気が付いていましたが、その裏で何が起きているのか全く分かりませんでした。

少子化で労働者が減るため、年金が「マクロ経済スライド」により減っていくことを知り、少子化の問題を若い時の自分に当てはめて考えた時に少子化の原因に気が付きました。

それが「見えない格差」です。

そして少子化を解決するためには「ベーシックインカム」しかないと考え始めました。

また、いろいろと勉強をしているうちに、経済のことが少しだけわかるようになり、日本で賃金が上がらない理由に気が付きました。

そして賃金を上げ、少子化を解決するためには、ベーシックインカムだけでなく国が国債を発行して投資することが必要だと考えるようになりました。

66歳を過ぎてから勉強してきたことをまとめ、ブログを書き始めました。

ブログを始めた理由は

「普通に働けば普通に生活できる社会」が必要なことをできるだけ多くの人に理解してもらいたいからです。

普通に働けば普通に生活できる社会」とはどんな仕事をしてもちゃんと働けば、その収入で「安心して結婚ができ、子供を育てられ、家族を守れ、老後を過ごすことができる 」社会です。

そして、そんな社会を実現するには「ベーシックインカム」と、「国債を発行しての投資」が必要なことを理解してもらいたいからです。

また、経済は国がお金(国債)や金利、税金や補助金などを使って管理する高度な分業で、どんな仕事にも価値があり、どんな仕事も必要なことを理解してもらいたいからです。

そして経済発展はお金を儲けるためのものではなく、お金を利用して分業を効率化して、便利で安全で安心して住める社会を作りながら、人々の生活を豊かにしていくことだということを理解してもらいたいからです。


老後の生活のために、68歳を過ぎても、いまだにフルタイムで働いています。

そのために、あまりブログを書く時間が取れませんが、時間を見つけては少しづつ書いています。

興味のある方は是非読んでください。


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