国が2019年 年金財政検証で試算した私たちの将来の基礎年金額です。
下記の目次からご自分の生まれた年をクリックして将来の年金額を確かめてください。
昭和29年から平成4年生まれの方の6つの経済成長別の将来の年金額です。
このままでは満額で月6万5千円の私たちの基礎年金がマクロ経済スライドにより減っていき実質で4万円になってしまいます。
- 表の見方は「基礎年金が4万円になる」を読んでください。
- 厚生年金の将来の受給額はこちらを!
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昭和29年、30年、31年 生まれの人
昭和32年、33年、34年 生まれの人
昭和35年、36年、37年 生まれの人
昭和38年、39年、40年 生まれの人
昭和41年、42年、43年 生まれの人
昭和44年、45年、46年 生まれの人
昭和47年、48年、49年 生まれの人
昭和50年、51年、60年 生まれの人
昭和53年、54年、55年 生まれの人
昭和56年、57年、58年 生まれの人
昭和59年、60年、61年 生まれの人
昭和62年、63年、平成01年 生まれの人
平成02年、03年、04年 生まれの人
注意点
- 金額はすべて物価で調節した実質値です。
- 2019年 年金財政検証のインターネット上の資料からしあわせ研究所が作成しました。
- 既裁定者の年金額は物価に連動.するため実質的な年金額がマクロ経済スライドにより、低くなることはあっても、高くなることはありません。表で年金額が高くなっていくのは8割ルールがあるためです。しかし、8割ルールはまだ法律になっていません。もし8割ルールがくなれば一番低い年金額が生涯続きます。
- 経済ケースⅥ(6)の2053年以降の金額は積立金がなくなったため完全賦課方式の金額です。新規裁定者の金額を使いました。
厚生労働省のホームページにある元のデータ
下のボタンをクリックしてください。7つのエクセルファイルがダウンロードできます。
厚生労働省のホームページからダウンロードした7つのエクセルファイルです。
しあわせ研究所はそのデータを使い「生まれた年度別の基礎年金額」の表を作成しました。
※スマホで見ている方は【ダウンロード】ではなく【表示】にして見てください。
元のデータの説明
7つのエクセルファイルは厚生労働省ホームページにあったZIP(圧縮)ファイルを解凍してできたフォルダの中にありました。
確認したい方はパソコンで次のブログカードをクリックしてください。(ZIPファイルが解凍できればスマホでも大丈夫です)
- クリックしていただくと厚生労働省のホームページのなかにある「将来の公的年金の財政見通し(財政検証)」というページが開きます。
- 下の方に「その他資料」という見出しがあります。
- その一番上の行に財政検証詳細結果等1(Zipファイル)[ZIP形式:21,766KB]というリンクがありますのでクイックしてください。
- クリックしすると「財政検証詳細結果等」というフォルダが出てきますので→「04財政検証関連資料」→「既裁定者の年金額の見通し」と進んでください。
- その「既裁定者の年金額の見通し」の中に6つのエクセルファイルがあります。それが上記の6つの元データです。
最後のケースⅥ(6)の2053年以降の年金額は
- 「04財政検証関連資料」→「03財政検証詳細結果」→「1.財政検証」→「財政見通し」と進むと45個々のエクセルファイルが出てきます。
- その中の「8.人口:出生中位、死亡中位 経済:ケースⅥ-機械的に調整を進めた場合-.xlsx」というエクセルファイルのデータを加工して作りました。